1993-06-03 第126回国会 参議院 運輸委員会 第6号
それはやっぱり計器にだけ頼っているのではなくて、そこに住んでいる人やいろんな職業やいろんな産業の方から情報を収集するということ、テレメーター化はされないかもしれないけれども、知ったらすぐ通報すると。
それはやっぱり計器にだけ頼っているのではなくて、そこに住んでいる人やいろんな職業やいろんな産業の方から情報を収集するということ、テレメーター化はされないかもしれないけれども、知ったらすぐ通報すると。
しかし、東京大学、京都大学の研究機関のものが一つも、テレメーター化はされてそれぞれの地震研究所なり大学に行っていると思うわけでありますが、気象庁にリンクしていないという実情にあるのではないかと思いますが、これはどういう事情なんでしょうか。
○説明員(市原四郎君) まず、テレメーター化率でございますけれども、建設省で雨量を観測しておりますのはこういった大雨のときの水防だとかそういうことと同時に、いろいろ治水に対する計画を立てるための資料としても利用しておるわけでございます。
そのうちテレメーター化されておりますのは千三百カ所だと認識しておりますが、情報システムとして完備している都道府県数というのは、ちょっと手元に正確な資料ございませんが、私の記憶では十六都道府県ではなかったかと認識しているところでございます。
そして、そのテレメーター化率といいましょうか雨量観測所の総数に対するテレメーター化した比率といいましょうか、そういうものはわかりますか。
なお、そのシステム化 が完全に終わりませんでも、設置した機器にはそれぞれ直ちにテレメーター化してその情報が的確に入るというような措置をとると同時に、現実にはこれに並行して、臨時に総合移動観測班を現地に派遣しまして情報の的確な収集等を行うという体制をとることにいたしております。
○高多説明員 ただいま先生のおっしゃいましたシンポジウムで防災センターの所長、萩原先生等が述べられていることは私どもも承知しておりますし、それはそれなりの御意見であろうかと思っておりますが、首都圏の地震活動というのはこの三井の深井戸の観測データばかりではなく、防災センターで申し上げますと、地震計とか傾斜計等を含めて関東一円に六十七カ所の地震計がございまして、いずれも微細地震を観測し、テレメーター化しておるわけでございます
さらに地殻変動の連続観測が御前崎の二カ所で開始され、関東、東海地域の験潮場のレーダーとともにテレメーター化が図られたわけでございます。 次に、来年度の測地事業の予算が減額になっているがということについてお答えいたしたいと思います。
それから検潮関係でございますが、既設の八十二カ所の充実とか、データ処理の迅速化を図れというふうな計画でございましたのですが、現実には検潮所約九十カ所につきまして解析の機械化とか、それからテレメーター化を進めておるわけでございます。
「テレメーター化とデータの自動処理化を行うことが必要である。各井とも地下数千メートルの苛酷な条件下に観測装置が設置されていることにかんがみ、その維持運営と設備の更新に、特別な配慮を行うこと。」ここいらがどうなっておるか。実態がどうなっておられるか。あるいは仙台においでになってわからなかったら、これを浅田先生でも結構ですが、ひとつ二項目のところで……。
ですから、一応そういうものが着々として行われつつありますし、テレメーター化も行われつつあります。それから自動処理のための計算機等も考慮されているようでございます。 それから東海地域でございますが、これもやはり、この時点から比べますと相当拡充されております。これは大学も含めましていろいろと施設設備等が拡充されております。
微小地震計は細かく設置されることの方が、それに越したことはないということはもうよく言われていることでありますが、特に二十四時間の常時観測体制をとっている気象庁に集中するテレメーター化ですね、テレメーター化がなお一層促進されなければならないと思います。
○土井委員 これはまた聞けば聞くほど驚くのですが、テレメーター化したのは四十八年の四月であります。そういうことも御存じなかったですか。しかも、いまの御答弁からすると、現地のこの公害対策審議会に提出されている資料の中身と、観測地点の数からして、まず食い違うのです。これほどずさんなことはないと思うのです。だんだんこれについても追い詰めますが、まずこれをお答えください。
先生の御指摘のことは、どんどん都道府県において大工揚においては連続測定装置をつけさせ、さらにテレメーター化をいたしておりますので、私は十分実績をあげておるものと考えますし、今後もあげ得るものと思っております。先生の御趣旨には全く賛成なんでございますが、特に義務化を考えるまでのことではないのではなかろうかと思っております。
そういったものは統合管理所でなるべくまかなうということで、いわゆる実際にダムの点検なり、操作なり、あるいは気象観測、こういったことをやっておる職員につきましては、特に私どもは減らすというようなことは毛頭考えてないわけでございまして、今後いろいろ施設の機械化なりテレメーター化というようなことができてくれば、また検討の余地もあろうかと思いますが、現在の段階では特にそういったことは考えてないわけでございまして
ただしかし、その場合には、やはり観測をたとえばテレメーター化するというような問題もございますので、そういうふうにいたしまして、観測をむしろ従来よりもさらによくしていくというようなことを考える必要がございますし、また、さらに人員的に考えてみましても、新しいいろいろな仕事を考えていく必要がございますので、そういう点では別に人を要求いたしまして、そういう面で、全般的にはむしろ従来よりも気象の仕事をよくいたしまして